スルッとハマる!KMC「10スピード用ミッシングリンクCL559R」

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この記事は2019年3月30日時点の情報に基づいています(2024年2月24日一部更新)

前回、スプロケットを交換したことで、アウタートップで走ってもギアが滑ることがなくなりました。

これは軽い!スプロケットをシマノ「CS-HG62」から「CS-HG50」に交換
ビアンキJAB29.4のスプロケットをシマノ「CS-HG62 10S 11-36T」から「CS-HG50 10S 11-36T」に交換しました。約2割も軽くなり、シフトチェンジもスムーズ。アウタートップでギアが滑る現象も解消されました。

これでようやく一件落着と思ったのも束の間、一度、高速ギアで坂道発進してからギアが滑りまくってマトモに走れる状態ではなくなってしまいました。

 

原因は曲がってしまったコマでした!

コマが変形し、ピンが飛び出た状態

その原因は、先日チェーン(CN-HG95)を交換したときに変形したコマと飛び出したチェーンピンでした。

MTBのチェーンをFSA「CN-910」からシマノ「CN-HG95」に交換
ビアンキJAB29.4のチェーンをFSA「CN-910」からシマノ「CN-HG95 HG-X」に交換しました。SIL-TECという特殊加工を施してあるからか、ギアチェンジがスムーズになりました。

坂道発進でトルクが掛かったことで、コマはさらに変形し、ピンも飛び出してしまったのでしょう。こんな状態ではギアが滑ったり、勝手にギアチェンジしてしまうのも当然です。

 

 

KMC「10スピード用ミッシングリンクCL559R」

KMC「10スピード用ミッシングリンクCL559R」

この状態ではチェーンピンを替えるだけではダメなので、変形したコマをミッシングリンクと交換することにしました。

シマノのクイックリンクでも良かったのですが、amazonで10速のものが見当たらなかったので、取り急ぎKMCの「10スピード用ミッシングリンクCL559R」を発注しました。

なんだかシマノ製に比べるとショボいパッケージなんですけど、果たして純正品なのでしょうか?(苦笑)

 

またチェーンカッターを壊しちゃいました

PWT・チェーンカッター CT-03R 1~11速対応

先日チェーンを交換したときにチェーンカッターを壊してしまったので、PWTの「チェーンカッター CT-03R 1~11速対応」を新調。慎重にやったつもりですが、またしても破損してしまいました(苦笑)

まあ、今回はピンを曲げてしまっただけなので、それだけ買えば良いのですが、こんなに不器用だったかと愕然としてしまいました。

 

今回はチェーンフックも購入

PWT・チェーンフック CF207

ついでにPWTの「チェーンフック CF207」も買っちゃいました。チェーンカッターにも付属していますが、どなたかのブログでコイツがあったほうが断然作業がしやすいと書いてあったのを完全に真に受けました。

まあ確かに、使いやすいことは間違いないです。

 

マスターリンクツールも準備

PWT・ミッシングリンク マスターリンクツール MLT335

同じくPWTで「ミッシングリンク マスターリンクツール MLT335」も購入して準備万端。FSAのチェーンで使っていたミッシングリンクを確保するにも役立ちました。

 

マスターリンクツールなしでスルッとハマった

マスターリンクツールなしでハマってしまった

ところが、マスターリンクツールを使ってミッシングリンクを取り付けようとモタモタしていたら、スルッとミッシングリンクがハマってしまいました。シマノのクイックリンクはハメるのに苦労したのに、KMCのは力を加えなくてもチェーンのテンションだけでハマってしまうものなのですね。

こんなに緩くて大丈夫なのかと不安になりましたが、半月経ってもまったく問題なく使えています。というか、以前にも増してチェーンの回転がスムーズです。

 

というわけで、スプロケットを交換し、チェーンの不安もなくなり、今は非常に快適に走れています。ロードバイクのほうはまたチェーンがチェーンガイドに擦れて音が鳴るので、MTBのほうが気持ち良く走れます。

それでもやっぱりシフトチェンジがスパスパ決まるのはロードバイク(105)ですねー。MTBというかDeore(ディオーレ)は高速でシフトチェンジするには向きません。MTBはやっぱりアウタートップなんて使わず、ゆっくり走るものなんでしょうねー。

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この記事を書いた人
収納マン

師匠に勧められて2013年から電チャリに乗り始め、翌年MTB、さらに翌年ロードバイクを購入。まさか自分がピチピチのジャージを着て走るなんて思いもしませんでした(苦笑)詳しいプロフィールはこちら

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