我が家でこれまで使っていたパナソニックのブルーレイレコーダー「全録ディーガ DMR-BRX2060」の調子が悪くなってしまいました。
第一報は妻からで、スマホの「どこでもDIGA」で映像を見ることができないと。私がディーガをチェックしてみるとHDDがブンブンと音を立てて駆動しており、リモコンで操作しようとしても反応が悪い。それでも電源を何度も入れ直したりして画面を進め、HDDの初期化も試しましたが、診断画面で「HDDの故障の可能性があります」と表示されました。
※この記事は2023年10月29日時点の情報に基づいています
全録ディーガの寿命は3~4年?
これまで使っていた全録ディーガは我が家では2台目です。1台目の「DMR-BRX2020」は2年10ヶ月の寿命でした。2台目は4年ちょうどでした。一般的にHDDの寿命は5~6年程度などと言われることが多いですが、常時6チャンネルを録画しつつ、ときどき遠隔操作されるのですから負担が大きいのでしょう。
最近はTVerやNHK+などでテレビ番組をスマホで見ることもできます。6万円で3年しか持たないと考えれば年間2万円のコストですから、ハッキリ言ってコスパが悪いです。妻にそれを伝えたところ、「DIGAならCMをスキップできるし、早送りや巻き戻しもできるから、年間2万円でも惜しくない」と言われましたので、新しい全録DIGAに買い替えることにしました。
三台目「DMR-2X202」購入
今回も全録DIGAの最安モデルで2テラバイトの「DMR-2X202」を購入することに。ただ、前回購入したときと違ってパナソニックの価格指定商品となっているようで、価格はどこで見てもほぼ同じ税込65,939円で統一されています。
しかしながら、楽天市場のお買い物マラソン期間中の某日深夜に価格をチェックすると、1店舗だけ3千円引きクーポンが使えたのでそれを購入。65,939円ー3,000円=62,939円、買い回りポイント10倍、さらにSPUプログラムで8.5倍、実質5万円強で購入することができました。
しかも、今回は5年間の無料延長保証付き。これまで3~4年で壊れてしまいましたが、これからは5年後まで安心して使うことができます。
ちなみに、新旧モデルで外観はほぼ同じ。唯一違うところがあるとすれば、B-CASカードが2枚だったのが1枚に減ったということくらいです。理由は知りません(笑)
画面遷移がスピーディーに
DIGAが新しくなったとは言え、基本的に使い方は何ら変わりません。ただ、家族はみな画面の切り替わりが早くなったとか、スマホでスムーズに観られるようになったとか言っています。
見た目が同じでも進化しているものですね。これで痛い出費も、心が少し和らぎます。
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