もうトップチューブバッグで悩まない!グランジ「 ハンドルバーバッグ」

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トップチューブバッグが破れてきた

この記事は2017年7月18日時点の情報に基づいています(2024年2月18日一部更新)

ロードバイクを購入以来、ずっと装備してきたトップチューブバッグが破れてきました。

すぐにどうこういうわけではありませんが、買い替えなければなりません。

そこで、以前から目をつけていたTOPEAK(トピーク)の「トライドライバッグ」を購入することにしました。

 

TOPEAK・トライドライバッグ

TOPEAK・Tri DryBag トライ ドライバッグ

これはトップチューブからハミ出さないほどに薄い、幅たったの47mm!

以前からトップチューブバッグが膝に当たるのが気になっていたので、これなら大丈夫かと思いました。

左右に揺れて全然ダメ

TOPEAK・Tri DryBag トライ ドライバッグ

ところが、実際に装着してみると、パッと見た感じは収まりが良いものの、何も入れていなくても左右にグラグラ揺れます。

まったく話にならないレベルで、試走するまでもなく装備することを断念しました。

容量が恐ろしく少ない

容量が少ない

しかも、容量が恐ろしく少ない(0.6リットル)。

仕切り板が付いていますが、取り外さないと本当に何も入りません。

MTBでもダメ

MTBに装着してもダメだった

ちなみにMTBに付けてみたらどうだろうと思ったんですけど、やっぱり収まりは良いものの左右に揺れてまったく話になりません。

ヘッド側のベルトが太いからもうちょっと安定するかと期待していたのですが、大変残念でした。

これでお蔵入りしたトップチューブバッグは2つ目です。

 

grunge・ハンドルバーバッグ

グランジ・ビーウェバー・ハンドルバーバッグ

トップチューブバッグ選びに疲れ果ててたどり着いたのがgrunge(グランジ)の「ハンドルバーバッグ」です。

こんなの付けたら、まるでポタリング仕様のようになってしまいますが、これなら確実に膝に当たることはありません。

中は保冷バッグのよう

グランジ・ハンドルバーバッグの内部

ハンドルバーバッグの中は保冷バッグのようになっています。

別に普通にしてくれれば良いんですけどね(苦笑)

芯がないので自作

100均のポリプロピレンシートで補強

バッグには芯が入っておらず中身を入れれば型が崩れることは明らかだったので、100均のポリプロピレンシートをカットして入れました。

余裕たっぷりの大容量

容量たっぷり

トップチューブバッグの中身を全部入れても余裕たっぷりの大容量です。

でも不思議と、この状態で走っても、中でガサガサ動く感じはありません。

サドルバッグが不要に

サドルバッグの中身も入れてみた

あまりにも余裕があるので、サドルバッグを外し、その中身も全部入れました。

スペアチューブ、CO2ボンベ、工具セット、軍手、携帯電話、小銭入れ、タバコ、携帯灰皿、キーケース、ティッシュを入れてちょうど良いくらいです。

開け閉めも問題なし

ハンドルバーバッグを正面から見た状態

上部にライトとスマホホルダーが付いているので開閉がちょっとしにくいですが、さほど問題はありません。

真上から見ても問題なし

ハンドルバーバッグを真上から見た状態

真上から見た感じも、スマホに隠れるのでさほど気になりません。

サドルがすっきり!

愛機を横から見た状態

それよりもサドルバッグを外したことで、かなりスッキリしました!

前から見ると救助犬みたい

愛機を正面から見た状態

前から見るとブランデーのボトルをぶら下げた救助犬のようです(苦笑)

でも、見た目がシンプルなので割りと気に入っています。

後ろから見た感じもgood

愛機を後ろから見た状態

後ろから見ると本当にスッキリした感じになりました。

ってゆーか、フロントはMTB並みに重くなり、リアがすごく軽くなりました。重心が前に寄ったことで今までより速く走れるんじゃないかと期待しましたが、残念ながらそういう効果はなさそうです(苦笑)

でも、ダンシングするときにトップチューブバッグに当たらなくなったのはすごく良い感じです。今までいかに窮屈な姿勢で走っていたのかと改めて思います。

トップチューブのキズを補修

トップチューブバッグの摩擦で塗装が剥がれている

トップチューブバッグを外してスッキリした一方で、バッグに擦れて塗装が剥がれているのが目立つようになりました。

そこで、タッチアップペンで補修することにしました。

補修は失敗

タッチアップペンで補修→失敗

結果は、まあたぶんこうなるだろうなーとは思っていましたが、ものの見事に失敗(苦笑)

鏡のようなクロム色なので、合う色はないでしょうね。

 

ともあれ、トップチューブバッグとサドルバッグがなくなり、とても走りやすくなりました。

もうこれでトップチューブバッグ選びで眠れぬ日々を過ごすこともないでしょう(笑)

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