NEWロードバイクのサドルを交換したついでに、予備チューブなどを収納するためのサドルバッグを付けることにしました。
今回購入したのは、TOPEAK(トピーク)の「エアロウェッジパック(ストラップマウント)Mサイズ」です。
トピーク・エアロウェッジパックMサイズ
サドルバッグなんてどれも同じに見えますよね。エアロウェッジパックについて説明するより、ビアンキ・JAB29.4に取り付けた、同じくトピークの「ウェッジドライバッグ(ストラップマウント)Mサイズ」と比較しながら見てみましょう。
ウェッジドライバッグとの比較
左がトピークのウェッジドライバッグ、右が今回購入した同・エアロウェッジパックです。
スペックの比較
サイズ(mm) | 容量(L) | 重量(g) | |
---|---|---|---|
ウェッジドライバッグ | L185×W110×H115 | 1.0 | 170 |
エアロウェッジパック | L200×W110×H120 | 0.98~1.31 | 130 |
エアロウェッジパックは拡張可能
サイズ的にはほぼ同じながら、エアロウェッジパックはエクスパンド機構で拡張可能です。
また、ウェッジドライバッグのほうが少し重いのは、内側が樹脂製のシェル構造になっているため。防水性と合わせ、ガッチリしているのは頼もしいんですが、融通が利かずモノが収めにくいというデメリットもあります。
ウェッジドライバッグはサドル取付部に上面が当たり、かなり斜めになってしまいます。
エアロウェッジパック+セラSMPヘル
早速、エアロウェッジパックをサドルに取り付けてみました。ハードシェルのウェッジドライバッグに比べると、やはりこちらのほうが取り付けた状態は収まりが良いです。
後方からの比較
後方から見た場合の比較。左がエアロウェッジパック、右がウェッジドライバッグです。エアロウェッジパックのほうがちょっと大きく見えますね。リフレクターの視認性はエアロウェッジパックのほうが良いです。
ちなみに、いずれもテールライト取付用のループが付いています。
予備チューブとボンベを収納
今回NEWロードバイクに取り付けたエアロウェッジパックには、シュワルベの予備チューブとPWTのCO2インフレーター ボンベセットを入れました。
工具と軍手も収納
あと、トピークの「サバイバル ギア ボックス」と軍手。これらをエアロウェッジパックのエクスパンド機構を使うことなく、ちょうど収めることができました。パンク修理対応のためならMサイズでちょうど良い容量ですね。
ちなみに、ウェッジドライバッグはMTB用の予備チューブが大きいこともあり、CO2ボンベまでは入りません。軍手をもっと薄いものにして、CO2ボンベを箱から出せば入るでしょうが、まあ、MTBは携帯ポンプで空気を入れるので、CO2ボンベを携行する必要はないと考えています。
せっかくのNEWロードバイクなので、サドルバッグを付けないほうがスマートですが、普段取り出す必要がないパンク修理キットを常時ジャージの背面ポケットに入れておくのはイヤなので、まあ良いかなと思っています。
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