トピーク「エアロウェッジパック 」と「ウェッジドライバッグ」を比較

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この記事は2015年5月26日時点の情報に基づいています(2024年2月10日一部更新)

NEWロードバイクのサドルを交換したついでに、予備チューブなどを収納するためのサドルバッグを付けることにしました。

今回購入したのは、TOPEAK(トピーク)の「エアロウェッジパック(ストラップマウント)Mサイズ」です。

 

トピーク・エアロウェッジパックMサイズ

サドルバッグなんてどれも同じに見えますよね。エアロウェッジパックについて説明するより、ビアンキ・JAB29.4に取り付けた、同じくトピークの「ウェッジドライバッグ(ストラップマウント)Mサイズ」と比較しながら見てみましょう。

ウェッジドライバッグとの比較

(上)トピーク・ウェッジドライバッグ (下)同・エアロウェッジパック

左がトピークのウェッジドライバッグ、右が今回購入した同・エアロウェッジパックです。

スペックの比較
サイズ(mm) 容量(L) 重量(g)
ウェッジドライバッグ L185×W110×H115 1.0 170
エアロウェッジパック L200×W110×H120 0.98~1.31 130

エアロウェッジパックは拡張可能

(上)トピーク・ウェッジドライバッグ (下)同・エアロウェッジパック(エクスパンド時)

サイズ的にはほぼ同じながら、エアロウェッジパックはエクスパンド機構で拡張可能です。

また、ウェッジドライバッグのほうが少し重いのは、内側が樹脂製のシェル構造になっているため。防水性と合わせ、ガッチリしているのは頼もしいんですが、融通が利かずモノが収めにくいというデメリットもあります。

ウェッジドライバッグはサドル取付部に上面が当たり、かなり斜めになってしまいます。

エアロウェッジパック+セラSMPヘル

エアロウェッジパックをサドルに取り付けてみた

早速、エアロウェッジパックをサドルに取り付けてみました。ハードシェルのウェッジドライバッグに比べると、やはりこちらのほうが取り付けた状態は収まりが良いです。

後方からの比較

(左)トピーク・エアロウェッジパック (右)同・ウェッジドライバッグ

後方から見た場合の比較。左がエアロウェッジパック、右がウェッジドライバッグです。エアロウェッジパックのほうがちょっと大きく見えますね。リフレクターの視認性はエアロウェッジパックのほうが良いです。

ちなみに、いずれもテールライト取付用のループが付いています。

予備チューブとボンベを収納

シュワルベのチューブと PWTのCO2インフレーター ボンベセット

今回NEWロードバイクに取り付けたエアロウェッジパックには、シュワルベの予備チューブとPWTのCO2インフレーター ボンベセットを入れました。

工具と軍手も収納

トピークのサバイバル ギア ボックスと軍手

あと、トピークの「サバイバル ギア ボックス」と軍手。これらをエアロウェッジパックのエクスパンド機構を使うことなく、ちょうど収めることができました。パンク修理対応のためならMサイズでちょうど良い容量ですね。

ちなみに、ウェッジドライバッグはMTB用の予備チューブが大きいこともあり、CO2ボンベまでは入りません。軍手をもっと薄いものにして、CO2ボンベを箱から出せば入るでしょうが、まあ、MTBは携帯ポンプで空気を入れるので、CO2ボンベを携行する必要はないと考えています。

せっかくのNEWロードバイクなので、サドルバッグを付けないほうがスマートですが、普段取り出す必要がないパンク修理キットを常時ジャージの背面ポケットに入れておくのはイヤなので、まあ良いかなと思っています。

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この記事を書いた人
収納マン

師匠に勧められて2013年から電チャリに乗り始め、翌年MTB、さらに翌年ロードバイクを購入。まさか自分がピチピチのジャージを着て走るなんて思いもしませんでした(苦笑)詳しいプロフィールはこちら

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