ヤマハPAS Brace Lのリアブレーキを交換するときに、リアタイヤがリムに沿って裂けていることに気づきました。今すぐどうこうというわけではないものの、このまま放置するのは忍びない。早速、交換することにしました。
IRC・METROタイヤ 26×1.50
もともとBrace Lに標準装備されていたタイヤは台湾No.1タイヤメーカー・正新(チェンシン)ゴム工業のもの。サイズは26×1.5。
ネットでは同じものは見当たらなかったので、チェンシンのブランドのひとつであるマキシスのほか、シュワルベ、ビットリアなども検討しましたが、日本製で安心感のある「IRC(井上ゴム工業)・METRO(メトロ)タイヤ 26×1.50」をチョイスすることにしました。
「がんばろうね!東北!」ということで、微力ながら貢献させていただければと思います。
タイヤの交換は楽勝
タイヤの交換は思いのほか簡単でした。ただ、このあと前後フェンダーを付け、元通りに戻すのが難儀しました。これだから電チャリの内装ギアは扱いづらい…。
純正フェンダーを装着
リアタイヤを交換するのと同時に、「ヤマハ・PAS Brace L/XL用フェンダー前後セットQ5K-YSK-051-E37」を装着。通勤に使うため、帰りに雨が降っているということもあるからです。
簡易のフェンダーもいくつか検討しましたが、どれも強度的にイマイチだったり、いかにもMTBという感じのものばかりだったので、結局は純正品に落ち着いた次第です。
変速機がバラけてしまって大苦戦
以前に娘の電チャリのチューブ交換をしたときに、内装変速機は1速に落とせば簡単に外せることが分かったので、後輪を外すところまでは問題なくできました。しかし、戻すときに変速機(上写真矢印)がハブから外れてしまい、車輪をフレームにセットするのに難儀しました。
取扱説明書を見ても記載されておらず、電チャリのメンテナンスは本当に大変ですねー。
バッテリーも交換
同時にバッテリーも交換しました。5分もかからないところに通勤するだけなのに、2往復もできなくなってしまったからです。49%を下回ると、一気に0%になってしまうんです。
Braceに乗ってまだ6年半ほどで、これまでの充電回数は100回未満のはずなんですが、ハズレを引いてしまったのかもしれません(本来は700~900回充電可能)。もしくは、充電する頻度が少ないと寿命が短くなるんでしょうか。
幸い、amazonアウトレットで27,000円ほどで買えてラッキーでしたが、普通は3万円以上もするのですね。ちょっと痛い出費でした。
フェンダー&タイヤ&バッテリー装着
というわけで、リアタイヤとバッテリーを交換し、新たに前後フェンダーを取り付けて、愛機がバージョンアップしました。
フェンダーが付いたことで、雨の日でも顔やお尻に水しぶきが掛からなくて済みます。また、バッテリーも新品になって片道20~30kmくらいならどこでも行けることでしょう。
リアタイヤはまだ新しいからか、ネチョネチョと地面に貼り付くような感覚。グリップ力が格段にアップしたように思います。なにより「MADE IN JAPAN」という文字がカッコイイです(笑)
しかし、一時は3台の愛機の中でもっとも不要に感じつつあったBraceですが、乗る頻度が増え、あちこちまたイジるようになると、かわいいもんですねー。来春に引越しをするとまた乗らなくなってしまうと思いますけど、これからも大切に乗っていきたいと思います。
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