
パールイズミの「UV フルフィンガー グローブ」(リンク先は現行モデル)の指先に穴が開いてしまいました。冬の間だけですが、もう10年も使っているので、天寿を全うしてくれたと思います。
でもこれ、冬は寒かったんですよー。当たり前ですよね。冬用じゃなくて紫外線から身を守るための手袋なんですから。
これ以前はもっとゴツい冬用グローブを使っていました。ただ、それだとSTIレバーでシフト操作がしにくくて、できるだけ操作に支障がないように薄手のUVフルフィンガーグローブを使っていたのです。
ともあれ、代わりのグローブを探していたところ、冬用でも薄手のものが発売されたので買い替えることにしました。
※この記事は2026年2月19日時点の情報に基づいています
パールイズミ/プレミアムサミットグローブ

このたび私が購入したのはパールイズミの「1700 プレミアム サミット グローブ(2025年モデル)」です。
トッププロチームや選手からのフィードバックを惜しみなく注ぎ込んだフラッグシップライン「プレミアムサミット」のグローブ。パールイズミ史上もっとも優れたフィット感と操作性を実現したウィンターグローブのハイエンドモデルです。
手の平の滑り止め素材と薄く縫い目のない一枚構造で、よりダイレクトな操作性と、高いグリップ力を備えています。撥水ストレッチ素材の適度な保温性で長いシーズン使用できるとのことです。
価格もハイエンドですが、これから10年使うことを考えれば、金額の差は微々たるものです。そう考えて、思い切って購入しました。
パッドがなく縫い目が少ない

プレミアムサミットグローブはUVフルフィンガーグローブと比較すると、パッドがなく縫い目が少ないです。そのため、手の平がつっぱる感じがありません。極めて自然な感じです。
なお、私はいつもパールイズミのグローブはLサイズを購入するのですが、今回もLサイズでまったく問題なし。指の先に3mm前後ゆとりを感じるくらいです。両手を組んで指の股の部分を押し込めば完全にフィットします。
手の甲も縫い目が少ない

手の甲を比較しても、プレミアムサミットグローブは縫い目が少ないシームレスなデザインになっています(UVフルフィンガーグローブも現行モデルはシームレスです)。
ちなみに、生地の厚みはプレミアムサミットグローブのほうがやや厚め。サラッとしたジャージのような生地です。
内側はフリース素材で暖かい

プレミアムサミットグローブの内側はほとんどがマイクロフリース生地になっています。特に手首と甲の黒い部分が暖かいです。縫い目はほとんどありません。
UVフルフィンガーグローブも一部は起毛素材ですが、これは保温性ではなく吸水性を得る目的と思われます。
タッチパネル操作も可能

プレミアムサミットグローブはスマホのパッチパネルを操作することも可能です。UVフルフィンガーグローブも当初は可能でしたが、すぐにできなくなってしまいました。
ちなみに、指紋認証はクリアできません。
グリップ感が良い

プレミアムサミットグローブにはパッドが入っていませんが、個人的には振動はまったく気になりません。むしろ滑らずグリップ感が良いです。シフトやブレーキ操作もショートグローブに近い感覚だと思います。さすがプロ用ですね。
8度くらいなら寒くない

プレミアムサミットグローブは10度対応ですが、8度くらいならほとんど寒さを感じません。指先以外は暖かさを感じるほどです。
ちなみに、UVフルフィンガーグローブで8度だと、片道30分くらいのライドでも指先が冷たくなってシフト操作がおぼつかなくなります。
親指の付け根が痛い

一方で、万事良いことばかりではありません。プレミアムサミットグローブは縫い目が少ないことが最大のメリットのはずですが、ブラケットを握っていると親指の付け根の縫い目が痛いと感じます。
もっとも、キレイに舗装されたオンロードだと痛みは感じません。私がよく走る、少し凸凹やアップダウンのある田舎道だけのようです。痛みを避けるように握ると上体が少し上がり気味になり、ライディングポジションがポタリングっぽくなります。
ちなみに、UVフルフィンガーグローブには痛みを感じるような縫い目はありません。プレミアムサミットグローブはここだけが厚みを感じる縫い目となっており、改善の必要がありそうです。
というわけで、素肌感覚でシフト操作をしたいと考えている私としては、プレミアムサミットグローブに大変満足しています。パッドがなくてもまったく問題ありませんし、寒がりの私にもやさしい保温性が得られます。
親指の付け根の縫い目についても、オンロードを走るプロレーサーなら問題ないのでしょう。ただ、キレイに舗装されているとは限らない一般道を走るアマチュアのことも考えてくれるなら、もう少し改善していただきたいところです。
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