いやー、暑い日が続いておりますねー。連日、サイクリングに出掛けておりますが、ほとんどチャリダーの姿は見かけません。
私も普段通りに頑張って走るとすぐに意識を失いそうになるので、出力を20%ほど落として、フニャ男になった気持ちで、涼しい山に向けてばかり走っております。そうすると普段よりも2~3分ほど目的地への到着が遅くなりますが、風を受けて気持ち良く走ることができます。逆風もいつもなら修行のような思いですけど、敢えて逆らわずに走ればむしろ気持ちが良いものです。
そうは言っても、涼しい山に向けてのルートはある程度限られてしまいます。それで、河内長野千早城跡線(府道214号線)の神が丘~鳩原間が早く通行できるようにならないものかと、大阪府のホームページを週に1回くらいチェックしていました。しかし、ようやく通行可能となったようなので、早速行ってまいりました。
河内長野千早城跡線・神が丘~鳩原間
このたび通行可能となったのは、南海高野線三日市町駅から延命寺に向かい、延命寺の手前から国道310号線の鳩原に抜けるルートです。昨年の10月頃から土砂崩れのため通行止めになっていました。
延命寺手前の分岐
こちらが延命寺手前の分岐。左に行くと鳩原、そして金剛山方面。右に行くと延命寺です。
先日まではここに通行止めの看板がありましたけど、撤去されています。
まだ完全復旧ではない様子
とは言え、まだ完全復旧ではない様子で、ブルーシートに覆われた箇所が散見されます。
大木や竹が倒れたまま
先ほどの写真の向かい側は川底に向かって法面が崩れ、大木や竹が倒れたままになっています。
復旧箇所
メインの復旧箇所はこちらのようです。延命寺の分岐から南河内グリーンロードに至る中間あたりでしょうか。これだけ見ると、たいした工事には見えませんが…
法面を完全に作り直し
川底に向かう法面を完全に作り直したことがうかがえます。道路の下が丸ごとゴソッと崩れたんでしょうねー。
こんな、日中でも1時間に1台も車が通らないような道も、相当な血税を投入して道路の維持管理をしなければならない大阪府は大変です。せいぜい元が取れるように、これからもちょくちょく走りに来たいと思います(笑)
小深の里マス釣場がまさかのクローズ!
久々に河内長野千早城跡線を堪能して国道310号線に出て、行者水場を目指しました。すると、小深の里の釣り堀がショベルカーで埋められているではありませんか!
看板もすべて撤去
よく見たら、看板もすべて撤去されています。帰ってから調べてみたら、5月頃にはクローズしていたようです。ひょっとしたら昨年の夏で終わったのかもしれませんね。
週に1回くらいは通っているはずなのに、全然気づきませんでしたー(苦笑)
小深の里マス釣場が終了していたのには驚きましたが、どうも公式にはアナウンスされた形跡がありません(河内長野市観光協会のホームページには一切記載がありませんでした)。公営でないとは言え、河内長野と言えばここと言われるくらいのメジャースポットですから、河内長野市も観光に力を入れるならちゃんとアナウンスすべきではないでしょうか。
まあ、ここで文句言っても仕方ないですけどね。少し時代の変化を感じました。
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