電チャリPAS CITY-XのサドルをAOBAXの激安品に交換

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ロックブロス・サスペンション付きサドル on ヤマハPAS CITY-X

先日ふと妻のお尻を見ると、ズボンが少し濡れていました。そのときは不思議に思いつつも原因に思い至らなかったのですが、電チャリ(ヤマハ・PAS CITY-X)のサドルの座面が傷んでいたのですね。

このサドルは3年ちょっと前に純正品から交換したROCKBROS(ロックブロス)のもの。完全に破れてしまっているのではなく、表面がひび割れし始めている程度ですが、なまじクッション(ウレタン)が多いため、雨水が浸みて貯め込んでしまうのでしょう。

ともあれ、今さら高価な純正サドル(X70-24910-10)には戻れません。かと言って同じものに買い替えるというのも芸がない。いくつか探してみると、同じようなデザインでもっと安いサドルを見つけたのでそれを買ってみることにしました。

※この記事は2026年7月10日時点の情報に基づいています

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AOBAX・肉厚クッション サドル

AOBAX・肉厚 クッション サドル(黒)

今回購入したのはAOBAXの「肉厚クッション サドル」ROCKBROSのほぼ同じ商品が2千円台なのに対し、こちらはナント税込1,630円。どうせ作っているのは中国の同じ工場でしょってことで安いほうを選びました。

これまで使っていたサドルと同様に穴あき。幅広でボリュームがあります。

ママチャリ対応のヤグラ付き

AOBAX・肉厚 クッション サドル 底面

裏返すとこんな感じ。ママチャリにも取り付けできるようにヤグラが付いています。しかしながら、今回はサドルレール(43mm規格)で取り付けるためヤグラは使用しません。

また、ROCKBROSと同様にサスペンションはゴム製のカバーが装着されており、サビが見えたり指を挟む心配がありません。

旧いサドルを取り外す

シートポストから旧いサドルを取り外す

交換するにあたり、古いサドルを取り外します。シートポストを引き抜いてから交換したほうが楽です。サドルレール取り付けの場合はアーレンキーを使います。

新旧サドルの比較

上面

新旧サドルの比較(上面)AOBACS と ROCKBROS

これまで装着していたROCKBROSのサドルと比較してみましょう。

一回り大きくなっているように感じますが、ROCKBROSが幅205×長さ250×厚み70mmに対し、AOBAXは幅210×長さ255×厚み90mmで、わずかな違いです。座面の厚みのほうが差がありますね。

底面

新旧サドルの比較(上面)AOBACS と ROCKBROS

底面を比較しても大した違いはありません。ただ、全体的にAOBAXのほうがずんぐりむっくりな印象です。

背面

新旧サドルの比較(背面)AOBACS と ROCKBROS

AOBAXにはリア側にリフレクター(反射板)が付いています。ROCKBROSのほうには購入時に充電式テールランプがオマケで付いてきましたけど、結局一度も充電することはありませんでした。だって面倒臭いんだもん。

座面の角度に注意

サイドレール取り付け部で座面の角度を調整できる

AOBAXのサドルを取り付ける際は座面の角度を調整する必要があります。ROCKBROSのときと同じ位置だと、サドルの先端が上向きになってしまいました。サドルレールに取り付ける場合、取付金具のギザギザ(上写真矢印)を最適な位置に嚙合わせることで角度を調整することができます。

サドル交換完了

サドル交換完了 AOBACS ← ROCKBROS

こうしてサドルの交換が完了しました。見た目はほとんど変わりませんが、強いて言うとボリューム感が増すとともに、マットな質感になったと感じます。個人的には良いと思います。

サラッとしてるけど滑りにくい

AOBAXのサドルはポリウレタンレザーでサラッとしてるけど滑りにくい

実際に少し走ってみたところ、サラッとしているけれども滑りにくいと感じました。これは耐摩耗PU(ポリウレタン)レザーを使っているからだと思います。ちなみに、これまで装着していたROCKBROSのサドルはPVC(塩ビ)レザーで、もっちり&ベタッとした感触です。

一方で、レザーの厚みは少し薄くなった気がします。指で押すと細かいシワが出るんですよね(上写真)。PVCレザーではこういうシワは出ません。

もっとも、薄いからと言って必ずしも破れやすいとは断言できません。一般的にポリウレタンよりも塩ビのほうが対候性が高いと言えるものの、実際に使い続けないと分からないところはあります。その点についてはまたこちらに追記したいと思います。

 

というわけで、AOBAXのサドルは価格が安い割りに良いものでした。サラッとしているのでポジションを変えやすく、それでいて滑らない。こういうのは無意識にやっていることが多いので分かりにくいと思いますが、意外に重要なことです。

一方で、耐久性については未知数です。特に一般的にPVCよりも耐候性が劣るPUレザーという点が気がかりです。もっとも、この価格ですから2~3年持てば十分だと思います。サドルカバーと変わらない値段ですからね。

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この記事を書いた人
収納マン

師匠に勧められて2013年から電チャリに乗り始め、翌年MTB、さらに翌年ロードバイクを購入。まさか自分がピチピチのジャージを着て走るなんて思いもしませんでした(苦笑)詳しいプロフィールはこちら

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