低価格コンプレッションインナー!アルペン「TIGORA(ティゴラ)」試してみた

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この記事は2015年3月5日時点の情報に基づいています(2024年2月10日一部更新)

最近、師匠がコンプレッションインナーをプッシュしてくるので、一番のオススメだというアルペンの「TIGORA(ティゴラ)​コンプレッションインナー」を上下で試してみることにしました。

おたふく手袋のBTパワーストレッチハイネックシャツでは暑すぎて、ちょうど冬に着るインナーを探していたし、春秋用に長袖のサイクルジャージを買うか、長袖長ズボンのインナーの上に半袖半ズボンのサイクルジャージを着ようかと思っていたところだったんです。

 

TIGORA・​コンプレッションインナー

届いたばかりのティゴラ・コンプレッションインナー

土日を挟んだ影響かもしれませんが、最近のネット通販にしては珍しく中4日で届きました。包装もいたってシンプル。ロングタイツと長袖シャツ、各1枚です。

ロングタイツ

タイツには腰紐つき

まずはロングタイツのほうから見てみましょう。タイツには腰紐が付いています。コンプレッションインナーなので、腰の細い私でも必要ありませんが。

製造元はアルペンの子会社

製造はアルペン子会社のジャパーナ

製造元はジャパーナ。アルペンの子会社です。中国製。

早速タイツを履いてみた

タイツを履いた上にサイクルパンツを重ね履き

早速タイツを履いてみて、その上からサイクルパンツを重ね履きしてみました。私はコンプレッションインナーを着るのは初めてなんですが、ライトコンプレッションということで普通のサイクル用タイツに近い締め付け感です。良くも悪くもサイクル用タイツとほとんど変わらない着用感です。

ちなみに私は身長178cm、体重64kgで、サイクルジャージなどは基本的にLですが、今回もLで問題ありませんでした。股下もギリギリOK。くるぶし上の靴下まで届くものの、走ると数mm上までズレます。

カシミヤの毛…?

タイツなので毛がハミ出します

愛機に乗って走り、ふと脚を見るとカシミヤの毛が付いているような…と思ったら、私の毛がハミ出していました(笑)やっぱりタイツなんですね。

クルーネック長袖シャツ

シャツを着てみた状態

こちらがクルーネック長袖シャツを着用した状態。ライトコンプレッションって感じです。私が細身だからということもあるでしょうが、ピチッとはしますがキツくはないです。着たり脱いだりするときにゴムのように「バインッ!」となるのが気持ち良いですね(笑)

サイクルジャージを重ね着

シャツの上にサイクルジャージを重ね着

サイクルジャージを重ね着してみました。春秋用を前提とした組み合わせなんですが、シャツがタイトだからか、ほんわりと温かく感じます。

袖はやや短めか

シャツの袖口

袖口を見るとやっぱりアンダーウェアって感じですね。どちらかというと手が長い私には9分丈という感じですが、まあアンダーウェアと考えればこれがジャストサイズなのかもしれません。

師匠と試走に出てみた

延命寺方面に向かって前を走る師匠

後日、肉離れでリハビリ中の師匠に引かれながら延命寺まで試走しました。

10℃くらいだとやや寒い

気温は12℃

気温は12℃。とは言え、師匠も「10℃もないと思うけどな~」と言うくらい、実際にはもっと寒かったと思います。春秋用を想定したこの服装では、ウィンドブレーカーを着ていても風を感じると膝下と腕から先が寒いです。

でも不思議と、止まって休憩している間はあまり寒くありませんでした。つまり、風を通すので寒く感じられるけれども、風を感じなければ10℃くらいでもまったく問題ないということです。

ハザードジャージだと暑いくらい

ハザードジャージとTIGORAコンプレッションインナーの重ね着だと暑いくらい

翌日は気温が12~13℃くらいの中を、パールイズミのハザードジャージの下にティゴラを着て、上からウィンドブレーカーを羽織って軽く走りましたが、むしろちょっと暑いくらいでした。ユニクロのヒートテックと同等かそれ以上に暑く感じました。

まあ結論はもっと何度も色んな状況下で試してみないと分かりませんが、この値段だったらライトとは言えコンプレッションインナーとしてはかなり良いんじゃないかなぁと思います。

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この記事を書いた人
収納マン

師匠に勧められて2013年から電チャリに乗り始め、翌年MTB、さらに翌年ロードバイクを購入。まさか自分がピチピチのジャージを着て走るなんて思いもしませんでした(苦笑)詳しいプロフィールはこちら

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