デスクこたつ化計画☆遠赤外線パネルヒーター「パルサーモDPH-50A」

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この記事は2013年10月24日時点の情報に基づいています(2024年2月4日一部更新)

この時期、寒がりな私には本当に悩ましい季節です ┐(’~`;)┌

ストーブを点けるために灯油を買うのはちょっと恥ずかしい。ハロゲンヒーターを点けると、灯油代より電気代のほうが割高で、しかも近すぎると局所的に熱いし、遠ざけると全然暖かくない。エアコンは夏も冬もキライ(特に冬のエアコンは大嫌い)。

そんなとき、学習机の記事を書いていて、ふと思い出したのが、ヒカリサンデスクの「暖ったかSUNヒーター」。デスクの天板の下に取り付ける、ヒートパネルです。

「同じような商品って、なんかないのか?」…そう思って調べてみたら、ありました。

しかも、アイリスオーヤマに。ホント、何でも作ってるんですね~。

私の使っているような木製のパソコンデスクにも取り付け可能で、コタツのような形状のブランケットまでついていて、お値段もお手頃。

「よし、コレ買ってみよう。」と思ったんですが、いやいや、ちょっと待てよ…ということで再検索。

遠赤外線デスクパネルヒーター「パルサーモDPH-50A」を見つけました。

 

パルサーモDPH-50A

遠赤外線…なんか、こっちのほうが暖かそう (´∀`*)

電気代も、1時間あたり約1円なんて、素敵だし。

ちなみに、アイリスオーヤマのほうは電気代の目安が書いてなかったから買わなかったんですが、コードヒーター式の場合、あのくらいの大きさだと、1時間あたり0.5円くらいのようです。

2024/02/04追記:パルサーモDPH-50Aの消費電力は50W/h、アイリスオーヤマのDEH-45-Tは90Wということなので、アイリスオーヤマのほうが2倍近く消費電力が大きく、暖かい可能性があります。

株式会社フジカ製

遠赤外線デスクパネルヒーター パルサーモ 外箱

で、ポチッとやったら届きました。

株式会社フジカ製。

薄くて軽い(約1kg)

重量約1kg。軽い。

思っていたよりもずっと薄くて軽い(約1kg)。

Very thin.

ちょっとスティーブ・ジョブズになった気分です(笑)

木製キーボードテーブル下に取り付け

パソコンデスクのキーボードテーブル裏面に金具を取り付け

この製品はマグネットでスチールデスクに取り付けるようになっています。私のパソコンデスクは木製のため、まずはキーボードテーブルの裏に、金属製のプレートを取り付けることにしました。

たまたまネジ類のストックにあったものを使用。いったい何の部品だったのか分かりませんが、なんでも取っておくものですね~(苦笑)

マグネットで取り付け

キーボードテーブル裏面にパルサーモをマグネットで取り付け

そしてそこにパル・サーモをマグネットで取り付け。

キーボードテーブルをデスク本体に戻して使用可能な状態となります。

パルサーモが反っていた

本体がネジれていたためにマグネットが密着せず

が、ここでちょっと問題が…。

4隅のうち1ヶ所のマグネットが浮いています

てっきりキーボードテーブルが反っているのかと思いましたが、反っていたのはパル・サーモのほうでした (´ヘ`;)

どうしたものかと思いましたが、ちょっと力ずくでパル・サーモをねじってみたら、だいたいフラットな感じになり、ちゃんとくっつきました。

電源オン!

そして、電源オン! <(`^´)>

意外にも、すぐに暖かくなりはじめました。そして、これはハロゲンヒーターよりも確実に暖かい。そして、体の一部だけがヤケドするように熱くなることもありません

ちなみに、これまで使っていた扇風機型のハロゲンヒーターは電気代が1時間あたり20円近く掛かるそうですが、コレは1時間あたり約1円と遥かに経済的。しかも、スペースを必要とせず、邪魔にならない

もっとも、体全体がポカポカするようなものではないです。あくまでも太ももあたりがジンワリと暖かくなるだけ温度調節機能がないことからもその程度が分かるでしょう。

あと、本体がちょっとお高めなのと、タイマーがないのが不満ですが、寒がりの私としては大変満足のできるお買い物でした (´▽`*)

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