
7年間に渡り使っていたシマノの「スリング ショルダーバッグ BS-025Q S」が少し傷んできました。さすがアウトドア用(フィッシング用)だけあって生地は丈夫で汚れもつきにくいのですが、ファスナーのツマミ(リング)が劣化して順番に取れていってしまったのです。
そろそろ買い換えるしかないかなと考え、amazonや楽天市場を物色。後継モデルの「スリング ショルダーバッグ BS-025T S」も検討したものの、変わり映えしないし、ちょっと生地がゴツすぎるのも気になっていたので、今回はumbro(アンブロ)のバッグを購入しました。
※この記事は2026年11月6日時点の情報に基づいています
umbro/ワンショルダーバッグ

今回購入したのは、アンブロの「ワンショルダーバッグ」。これまでアンブロのバッグや服なんて買ったことがないし、好きでも嫌いでもないブランドなのですが、今回はサイズ感やデザインで選びました。
これまで使っていたシマノのバッグはA5サイズの手帳ケースがギリギリ入る大きさでした。A4判のパンフレットも半分に折らないといけなかったので、少し大きめが良かったのです。とは言え、こうして比較してみるとかなり大きくて、ボディバッグと言うよりは肩紐が1本のデイパックという感じです。
販売元はエース

こちらのバッグはデサントのライセンスにより、バッグ製造卸大手のエースが販売しています。中国製ですが、品質的には安心と言えそうです。
ただ、撥水加工が施されているものの、雨に濡れると普通に水が浸み込んできます。シマノやパタゴニアなどのガチと比較すると物足りない感じです。
メインポケットはA4がギリOK

メインポケットはA4クリアホルダーがギリギリ収納可能な大きさです。ドロップ(水滴)型なので上端は少し折れ曲がりますが、ほとんど問題ないと思います。
背中側には内ポケットが付いています。こちらはA5サイズの手帳カバーも余裕で入る大きさです。
たくさん入るのは便利です。一方で、大きすぎて財布や小銭入れを探しにくいと感じるときもあります。
外側に小ポケット

メインポケットの外側には小ポケットがあります。マチはありませんが、生地が薄いので、入れようと思えば結構たくさん入ります。
ボトルホルダーも

さらに外側にもポケットがあり、側面にはメッシュのボトルホルダーも付いています。500mlのペットボトルを収納可能です。
ただ、このボトルホルダーは肩に掛けた状態だとボトルの出し入れがしにくいです。バッグ全体の生地が薄くて軟らかいうえ、ボトルホルダーの口が巾着袋のように伸縮する仕様ではないからです。
背中側にもポケット

背中側にもポケットが付いています。ちなみに、体に触れる部分はショルダーベルトも含めメッシュ生地になっています。
ショルダーベルトにもポケット

ショルダーベルトにもファスナー式とメッシュのポケットが付いています。いずれも6インチ強のスマホが収まる大きさです。
つまるところ、アンブロのワンショルダーバッグには合計8つのポケットが付いています(メインポケットの内ポケットを含む)。これだけポケットの数が多いと便利と言える半面、どこに何を入れたか分からなくなってしまいます。
ベルトは左右切り替え可能

背中側の下部には左右にDリングが付いており、ショルダーベルトを掛ける位置を変えることができるようになっています。
ベルトが長すぎる

さっそく背負ってみようと思ったところ、いきなり戸惑うことがありました。ベルトが長すぎるのです。
私は身長が179cmありますから、長いベルトが必要になるはずです。しかし、私でもショルダーベルトはもっとも短い状態で十分で、これだけ余りが出てしまいます。
そして、この余ったベルトを束ねる方法がありません。もともとベルトを束ねていた紙テープは切ってしまったので、仕方なく黒いマスキングテープで巻いて使っています。
背負ってみた(背面・正面)

背負ってみたところ、私には大きすぎるという感じはありませんでした。ボディバッグ以上、デイパック未満といったところでしょうか。
ただ、ペットボトルを入れるなどして重くなると、ズリ落ちる感じがしてフィット感は高くありません。そうでなくとも、自転車に乗っていると脇にズレてきます。
背負ってみた(側面)

横から見るとこんな感じです。収納物が多くなければ厚みが増すことはありません。
すごく出し入れしにくい

私がボディバッグを好むのは、体の前に持ってきて出し入れがしやすいからです。
アンブロのワンショルダーバッグのショルダーベルトはデフォルトのままだと、メインポケットのファスナーが下になってしまうため、ショルダーベルトの位置を逆にしました(これまでの左肩掛けから右肩掛けに変更)。
しかし、ファスナーを覆っている部分が邪魔です。メインポケットのファスナーよりもその外側のファスナーのほうが目に入りやすいので、いつも間違ってそちらを開けてしまいます。
おまけに、ファスナーを開閉するたびに覆いを噛みます。さらに、生地が薄くて軟らかいうえ、メインポケットのスペースが広すぎて、財布を取り出すのも一苦労。
ペットボトルも非常に出し入れしにくいです。これはやっぱりボディバッグではなく、肩紐が1本しかないデイパックなのかなと思います。
ワンショルダーバッグの〇と×
最後にアンブロのワンショルダーバッグの良いところと悪いところをまとめておきましょう。
個人的にはA4サイズが収納できて、収納量も多いことがもっとも良かったです。ポケットの数が多いこともメリットと言えますが、いずれもファスナーが開閉しにくいこともあって重宝はしていません。
あと、とても軽いです。重量は約350gで、これまで使っていたシマノのSサイズよりも100gほど軽いです。見た目にも軽やかで、カーキ色も気に入っています。
一方で不満点は、とにかくモノの出し入れがしにくいこと。ファスナーは覆われていて視認性が低く、ファスナーがすぐに噛みます。また、メインポケットの空間が広すぎてモノが探しにくいです。いずれももっと硬い生地だったら、もうちょっとマシだったのかなと思います。
あと、ベルトが長すぎます。天下のエースが作ったとは思えません。撥水加工なのに水をほとんど弾かず、すぐに浸み込んでしまうのも困ったところです。
総じて、見た目は気に入っていますが、次に同じものを買うことは100%ないと思います。
ちなみに、現在販売されているアンブロのワンショルダーバッグは、カラーによってファスナーのつまみの形状と外側のロゴが異なります。これまで使っていたシマノのバッグはつまみのOリングが劣化して切れたので、今回のバッグはOリングではないほうを選びました。好きなブランドというわけでもないので、菱形のロゴマークを避けたかったということもあります。
というわけで、とりあえずこれを使いながら、次を探そうと思います。
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