ナニコレ!?腕押しダンシングで上り坂がめちゃぐちゃ楽に!

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腕押しダンシング

この記事は2015年8月16日時点の情報に基づいています(2024年2月11日一部更新)

娘が本を借りたいというので、図書館(キックス)へ行きました。私は脇目も振らず雑誌「サイクルスポーツ」のある棚を目指します。

最新刊がなかったのでバックナンバーをいくつか見ていたところ、「ヒルクライムを楽しむ!」という特集を見つけました。

 CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2014年 08月号

ヒルクライムでの走り方についていろいろ紹介されていたんですが、その中に、腕でハンドルを押して進むダンシングというのが紹介されていました。

立ち読みなのでうろ覚えですけど…ブラケットを握りながら、肩甲骨の裏側の筋肉を使ってハンドルを押し、足はペダルに乗せているだけの感覚でダンシングをする…ということらしい。

上体は左右に振りつつ、腰は動かさずに安定させる。

※正しくは「CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ)」2014年8月号を取り寄せてご覧ください。

ハンドルの幅があるMTBなら、ハンドルを手前に引きながらペダルを踏み込むという走り方をしたことはあるけど、ロードバイクのハンドルを腕で押して本当に前に進むの…!?

狐につままれた気持ちながら、ワクワクして滝畑ダムまで走ってみました。

 

腕押しダンシングを実践!

日野の集落を抜けて1回目の急坂に差し掛かり、いつものように普通に体重を乗せてダンシング。そこから、腕押しダンシングを試みました。

すると…うわっ!ホントだ!

肩甲骨の裏の筋肉を使ってハンドルを右に左に押すだけで前に進む!

しかも脚の力はほとんど使っていない!

めちゃ楽!! (*^ワ^*)

しかし雑誌に書いていた通り、これはごく短時間しか使えないようで、実際30秒ほどしか続けることができませんでした。肩や腕がキツくなってくるというよりは、自然に力が入らなくなって、脚で漕ぐ比率が高まるのです。

決して速くは走れないですが、めちゃぐちゃ楽!

その後は腕の力だけで前に進むのではなく、ハンドルを押しつつ脚の力も使って進みました。いつもならハアハア言いながらクリアする上り坂を楽勝でクリアしてしまいました。

その後、滝畑ダム直前の上り坂も同様に、体重乗せダンシング→腕押しダンシング→腕押し+体重乗せダンシングで、楽々クリアしてしまいました。

今までは坂を上りきったら息を整えながらトンネルを抜けていたのが、息を整える必要なくトンネルを抜けたらすぐに30km/hに達することができました。

いやこれ腕押しダンシング、スゴいテクニックですわ (;´Д`A “`

ローダーの皆さんはみんな、こんなテクニック知ってたんですか?ズルいなー。

 

滝畑ダム湖畔BBQ場は大盛況!

滝畑ダム湖畔バーベキュー場は渋滞

滝畑ダム湖畔レストラン前まで行くと、バーベキュー場の駐車場待ちの車で渋滞していました(10台くらい、11時半頃)。

曇りで日差しもキツくなく、お盆休みの最終日ということで、バーベキュー場は大盛況です。でも、このお盆期間中、意外と自転車乗って走っている人は少なかったですね。

 

帰路、急に左脚の付け根に激痛が…!

いつも通り、滝畑ダムをグルッと一周して帰路へ。高向の集落を抜けたところで、急に左脚の付け根に激痛が走りました (>_<)

「あ、これはきっとハチに刺されたわ…」と思って帰り着いてから見てみると、やっぱりハチに刺されたようでした。

ハチに刺されたあと

まあ、学生時代に単車で走っていてハチに指を刺されたり、フルフェイスのヘルメットの中にハチが入ってきて慌てたこともあるので、別にどうってことはないですが。

「犬も歩けば棒にあたる」と言いますが、チャリで走ればハチに刺さるんですねー。

皆様もどうぞお気を付けください。

2024/02/11追記:腕押しダンシングは今ももちろん使っています。難しく考えず、ブラケットを握って、腕を右、左と、交互に押すだけでOK。脚を回そうとしているとそちらに体重が乗ってしまいますから、あくまで体重は腕に乗せ、脚はついてくるだけの感覚が重要だと思います。
この記事を書いた人
収納マン

師匠に勧められて2013年から電チャリに乗り始め、翌年MTB、さらに翌年ロードバイクを購入。まさか自分がピチピチのジャージを着て走るなんて思いもしませんでした(苦笑)詳しいプロフィールはこちら

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