先日来、リアでチェーンが滑ったりペダルがカチカチなったりする問題が解消され、非常に気持ち良くサイクリングを楽しむことができるようになりました。そんな「当たり前の幸せ」をしみじみ味わう今日この頃です。
ところが、そんな幸せな日々に水を差す出来事が発生しました。ロードバイクの前輪がパンクしていたのです。
日中に走っているときにはまったく問題なかったのですが、夜にふと見ると前輪がペタンコに。まあ、サイクリング中でなくて良かったです。
パンクの原因はチューブのバルブ付近でした
チューブをタイヤから外して、バケツに張った水に浸けてみると、どうやら穴が開いているのはバルブの際のようでした。作業前はパッチで修理すべきかチューブ交換かと考えましたが、これでチューブ交換決定です(苦笑)
バルブの根元でパックリ
ちなみに、バルブの根元から折れるようにパックリと穴が開いていました。劣化が原因でしょうね。
愛機の購入から3年強、約7,700km走っているのですから、これは仕方ありません。むしろ今まで無事だったことに感謝です。
シュワルベ700×18-28C仏式40mmに交換
スペアとして常備していたSCHWALBE(シュワルベ)のチューブ「700×18-28C仏式40mmバルブ」に交換です。パンクしにくいとの評判を信じて3年間に購入。ずっと携行していましたが、劣化の心配もあったのでちょうど良い機会でした。
バルブとキャップが違う感じに
もともと装備していたチューブはシンコーのゴールデンボーイ。それをシュワルベに変えたところ、バルブとキャップも違う感じになりました。バルブは短く、キャップは黒から透明に変わりました。
シュワルベのキャップはシッカリとネジが掛かって良い感じです。ただ、いまのところ前後輪でバルブとキャップが違うのでちょっと不細工です。
約40g軽くなったが走りには影響なく
シンコーのゴールデンボーイの重量を計ったところ、146gでした。対してシュワルベはカタログ値で105g(実測するのを忘れておりました・苦笑)。
チューブ交換により約40g軽くなったわけで、おまけに予備のチューブを積まずに出掛けたので、計146g軽くなったはずですが、走りにはまったく影響を感じませんでした。衝撃が減るなどのメリットもありません。
あとはこれがどれくらい持つかですねー。シュワルベは当たり外れがあるというウワサもありますから、その点だけが心配です。
2018/06/30追記:
後日、改めて新品のシュワルベのチューブを取り寄せたところ、ロゴが変わっていました。また、重量は103gでした(実測値)。
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