ICOCAやEdyなど電子マネーカードの残高が分かる!「nocoly(ノコリー)」を使ってみた

最近、交通系ICカードを、私鉄系の「PiTaPa(ピタパ)」をやめて、JR系の「ICOCA(イコカ)」に変えました。

遠方への出張が多くなり、新幹線の予約に便利なエクスプレスカードを持つことにしたためです。

 

でも、ピタパは基本的にクレジットカードでの後払い方式ですが、イコカは事前にチャージしておく必要があります。

そのため小心者の私は、改札を通るたびにドキドキしてしまうのです(苦笑)

改札を通るときに残高が足りなくて、後ろの人に睨まれたら怖いじゃないですか。

 

私が使っているスマホはNFCやおさいふケータイ(FeliCa)対応ではありません。

なので、アプリを使って残高を確認するというのも無理。

 

しかし、そんな私のために素敵なお助けグッズがあったのです!

 

 

nocoly(ノコリー)BP-DMZHKPC/WHW

nocoly(BP-DMZHKPC/WHW)パッケージ

 

こちらが私が今回、イコカなどの電子マネーカードの残高を確認するために購入した「nocoly(ノコリー)[WAON対応モデル] BP-DMZHKPC/WHW」です。

カードを入れると残高を確認できるというものですね。

 

 

Edy、nanaco、WAONなどにも対応!

nocoly(BP-DMZHKPC/WHW)パッケージ裏面

 

ノコリーはイコカやピタパ、スイカやパスモなどの交通系ICカードだけでなく、Edy、nanaco、WAONなどの主要な電子マネーカードにも対応しています。

私は普段Edyも使うので、パソコンにFeliCaポートを繋がなくても残高が確認できるのはすごく便利です。

 

 

ノコリーにICカードを挿してボタンを押すだけ!

nocolyにICOCAを入れてみた

 

使い方は簡単です。

まずノコリーにICカードを挿します。

 

 

ICOCAの残高が表示される

 

そして中央のボタンを押せば残高が表示されるというわけです。

nanacoやWAONの場合は、残高のあとにポイントも表示されます。

 

 

表面に凸凹のあるカードはタッチで残高確認可能!

Edy月クレジットカードは入れるのが難しい

 

私が使っているEdyは楽天カードに付帯しているんですけど、カードの表面に氏名などがプレスされているため、ノコリーに入れるのは難しいです。

 

でも、ノコリーの表か裏に電子マネーカードをタッチしながらボタンを押せば、問題なく残高を表示させることができます。

 

ノコリーにカードをタッチするだけでも残高を表示可能

 

 

厚みがカード7枚分程度あるので財布には入れにくい

ノコリーの厚みはカード約7枚分

 

かように便利なノコリーですが、厚みが5.6mm、つまりはカード7枚分程度もあるため、財布に入れるのはちょっと難しいです。

ただ、ノコリーにイコカなどを入れたまま改札機を通ることはできるので、パスケース代わりに使うのはアリだと思います。

 

ちなみに、電池はCR2016を使用しています(付属)。

 

電池はCR2016使用

 

 

私の場合、出先によってカバンを変えるため、ノコリーをカバンに入れっぱなしにしておくというわけにはいかず、今のところはデスクの近くに出しっぱなしにしています。

出掛ける前に残高を確認して、一安心してから電車に乗るというわけですね。

 

そんなわけで、ノコリーは便利なものの、次にスマホ買い替えるときはやっぱりNFC対応にしたほうが良いかなーなどと思ったりする次第です。

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