MTB(ビアンキJAB29.4)に取り付けているRockBrosのトップチューブバッグのファスナーが壊れてしまいました。
最近はあまりMTBに乗っていないとは言え、購入してから2年以上経つので、まあ致し方なしでしょう。
とっとと買い替えることにしました。
ROSWHEEL・スマホ収納付きフレームバッグ
いろいろ迷った挙句、新しく購入したのはROSWHEEL(ロスホイール)のスマホ収納付きフレームバッグです。
RockBrosのトップチューブバッグを使う前もROSWHEELでしたので、元に戻った感じです。
【関連】ROSWHEEL(ロスホイール)トップチューブバッグを愛機に取り付けてみた(゚∀゚)
でも、以前に使っていたものから、不満だった点がいくつも解消されているのです。
ヘッドチューブにマジックテープが巻ける
以前のROSWHEELのフレームバッグはベルクロで外れやすかったです。
また、RockBrosはマジックテープでしたが、ヘッドチューブに巻きつけるのに十分な長さがありませんでした。
しかし、新しいROSWHEELのフレームバッグはマジックテープ式で、ヘッドチューブに十分巻きつけることができました。
もちろんもう1本のマジックテープでダウンチューブにも巻きつけることができます。
(RockBrosのものはダウンチューブにも巻けませんでした)
ちゃんと改良されているんですねー。
スマホ収納部が干渉しにくい
スマホ収納部も改良されています。
以前に使っていたROSWHEELのフレームバッグは、スマホ収納部が破れてしまって買い替えることになりました。
マジックテープで貼り合わせる構造だったため、縫い目に力が掛かってほつれてしまったのです。
改良版はマジックテープではなくファスナーになっており、縫い目がほつれる可能性が少なくなっています。
また、スマホ収納部はマジックテープで本体に固定する構造になっているため、サドル側に寄せて取り付けることができるようになっています。
これによってサドルバッグをヘッドチューブ側に寄せて取り付けしやすくなりました。
ヘッドチューブ側のマジックテープを締め上げるとスマホ収納部が邪魔をしますから、スマホ収納部がヘッドチューブに干渉しないのは大いにメリットです。
5インチのスマホも楽々収納可能
新しいROSWHEELのフレームバッグはは5.5インチのiPhone7も収納可能なサイズとなっています。
なので、5インチのサムライ雅も楽々収納可能。
スマホ収納部がワイドになったので、当然、ダンシングする際には邪魔になるのですが、こちらは元々サイドバッグがあるので気になりません。
上から見ると、サイドバッグが隠れてしまう感じです。
ちなみに、タッチパネル対応となっているとは言え、正面にホームボタンがないサムライ雅のようなスマホを収納するにはあまり適しているとは言えませえん。
サイドバッグの厚みが薄くなってスッキリ
ソフトシェル構造のRockBrosのトップチューブバッグ(上写真左)は、特にダンシングするときに膝に当たりやすく、かなり邪魔でした(苦笑)
一方のROSWHEELのフレームバッグ(上写真右)は、外側がラバーコーティングされたナイロンでできているので、あまりモノをパンパンに詰め込まない限りはそれほど膝に当たりません。
ソフトシェル構造は見た目ほどモノが入らないのが難点でしたが、ROSWHEELのフレームバッグは全体が薄くて軟らかいので、モノが収めやすいというメリットもあります。
ちなみに、RockBrosのトップチューブバッグは内側にメッシュポケットが付いていましたが、ROSWHEELのフレームバッグはそういうものは付いていません。
見た目もスッキリして良い感じ
新しいROSWHEELのフレームバッグは、マジックテープとスマホ収納部以外は基本的に変わっていません。
個人的にはRockBrosよりもROSWHEELのほうが、デザイン的には好みです。
こうやってアクセサリーをちょっといじくるだけで、またコイツに乗りたくなっちゃいますね~。
また仕事が落ち着いたら、久しぶりに岩湧山に登りたいと思います。
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