本日ちょうどamazonの「Fireタブレット16GB」が販売開始されたところですが、私は先日のタイムセールで8GBモデルを3,980円で買ってしまいました。
もともと楽天スーパーセールで半値になった「Kobo Glo HD」を買おうと思ってたんです。私は専ら電子書籍は楽天koboで買いますから。
でもさすがにタブレットが3,980円と言われたら買わないわけにはいきません。
amazonプライム会員なら毎月1冊、オーナーズライブラリー対象の書籍が無料で読めるわけですから、数ヶ月で元が取れる計算です。
では早速、Fireタブレット8GBのレビューといってみましょう。
Fireタブレットが届いた!
夜に発注して早速翌日届いたFireタブレット8GB。
簡素なパッケージです。
Fireタブレットのパッケージの中身
中身はタブレット本体、ACアダプタ、マイクロUSBケーブル、取扱説明書と必要最小限。
ちなみに左に置いたのは、現在私が使っているGoogle・Nexus7(2012)です。
さすがに3年使うと動きがモッサリ、途中でフリーズすることもしばしばあります。
まあそれもあってFireを買ったというのもあるのですが。
amazonユーザーに使いやすいUI
電源を入れると、既に私のamazonアカウントが設定されていました。これは素敵です。
FireタブレットのOSはandroidベースながら独自の仕様で、amazonのサービスを使うのに最適化されています。
以前はもっと独特の感じでしたが、現在の“Belini”は一般的なandoroid端末に似たUIです。
左右にスワイプすると、本、ビデオ、ゲーム、お買い物、アプリ、ミュージックという風に、カテゴリー別にコンテンツが並びます。
上下にスワイプすると、それぞれのカテゴリーのページがスクロール表示される形ですね。
これはamazonユーザーとしては想定以上に使いやすいです。
「最近のコンテンツ」が便利
「最近のコンテンツ」というカテゴリーページもありまして、その名の通り、最近使ったコンテンツやアプリが並びます。
タブレットで使うコンテンツなんて限られていますので、これは便利です。
Nexus7との画面比較
こちらはNexus7とFireの画面の比較です。
基本的にほぼ同じ大きさですが、Fireのほうが若干躯体が小さく、画面もほんの少し幅が狭い感じです。
マイクラもヌルヌル動く!
早速、マイクラやってみました(笑)
驚いたことに、ヌルヌル動きます。まったく問題ない!
ブルーライトカット機能は期待外れ
今度は、新OS“Belini”で実装されたという「New-Blue Shade」を試してみました。
いわゆる目への負担を少なくするブルーライトカット機能ですね。
この機能を使うと、使っていない状態の上写真中央に対し、青系を抜いて黄系(左)から赤系(右)まで無段階で調整できます。
中間にしても朱色っぽくなるだけで、ちょっとわたし的には使おうとは思えない感じでした。残念。
動画の画質はまったく問題ない
今度はamazonプライムビデオを再生してみました。
画質は思いのほか問題ありません。
というか、わたし的には十分という感じです。
音は「一応鳴る」という程度
ただし音は良くないです。FMラジオみたい。
おまけに背面にスピーカーがあるため、机の上に直接置いていると音が完全にこもります。
ちなみにFireタブレットの背面はツルツルして滑りやすく、つい落としてしまいそうになります。
電源ボタンおよびボリュームボタンが画面上側に付いているので、なおさら落としかねないです。
Nexus7は側面上にボタンが付いているので、操作の慣れも必要です。
microSDXCカードでストレージを拡張
FireタブレットはmicroSDカードに対応しているので、東芝の64GBのmicroSDXCカードを挿してストレージを増やしました。
格安のmicroSDカードでも、タブレット本体が安すぎると高く感じますね(苦笑)
でも16GBモデルを購入するよりお得じゃないかと思います。
いやしかし、Fireタブレット、ハッキリ言って安かろう悪かろうだとナメてました。
でも実際に使ってみると、まったく問題ありません。
amazonユーザーとしてはまったく申し分ないです。
この価格ならもう1台買って、家に転がしておきたいくらいです。
一方、楽天koboが使えないなど、androidアプリが使えないのが難点です。
amazonアプリはロクなのがありません。
とは言え、amazon専用機と割り切れば十分アリだと思います。
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