先日、師匠から「デスクトップパソコンのディスプレイを買った」と連絡がありました。
師匠が購入したのはASUSのフルHDで、以前から使っているものに比べてすこぶる美しいらしい。
私も少し前から買い替えを検討していたので、先を越された格好となりました。
とは言え、いま使っているディスプレイが壊れているわけでもないので慌てて買い替える必要はありません。
しかし他人が新しいのを買うと、自分も欲しくなるというのは人の常でしょう。
というわけで、いろいろ思案した結果、iiyamaの23型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite XUB2390HS-2」 に買い替えることと相成りました。
箱汚れ品を購入するも、箱も中身もまったく損傷なく
今まで使っていたのは富士通の20型TFT液晶だったので、色の再現性が高いと言われるIPSパネルで物色。
まあ一応、インテリアコーディネーターとして色にはウルサイですから(笑)
またディスプレイの高さ位置に不満を感じていたため、パーフェクトスタンドを装備したXUB2390HS-2をチョイスしたという寸法です。
標準スタンドのXU2390HS-B2を買ってディスプレイアームを付けることも考えたんですけど、こっちのほうがお得だと判断しました。
で、価格調査をして一番安かった箱汚れ品をNTT-X storeで税込18,640円で購入(800円引きクーポン使用)。
届いてみたらやっぱりと言うべきか、中身はもちろん箱もまったく損傷はありませんでした。
まあ、いろいろ大人の事情があるんでしょうね~。
消費者としてはありがたい限りです。
HD&TFT→フルHD&IPSに進化するも画質に大きな変化は感じられず
こちらが買い替え前の富士通20型HDのTFT液晶(VL-20WB2A)。
こちらが買い替え後、iiyamaの23型フルHDのIPS液晶(XUB2390HS-2)。
まあこうやって写真に撮って見比べると確かに少し発色が良くなっているような気もしますが、正直よく分かりません。
でも20型から23型に変わったことで、とにかく画面が広くなりました。
縦スクロールをする必要が少なくなり、作業効率が良くなったと感じます。
あとはやっぱりパーフェクトスタンドで高さ調整ができるのがうれしいです。
ただでさえ座高が高いうえにバランスチェアで姿勢良く座っているので、ディスプレイを最適な高さに設定できると仕事が楽ですね。
ちなみにこのスタンドなら画面を90度回転させることもできますが、私はたぶん使わない機能でしょう。
コード孔は便利だがボタン操作がしにくい
ディスプレイスタンドにはコード孔があり、コードが通せるのは地味に便利です。
ちなみにコードはご丁寧に各種付属しておりますが、私はパソコン本体からディスプレイの電源を取っていたため、電源ケーブルのみ従来のものを使用しました。
厄介なのは下面右下のボタン操作。
こちらは拡大写真なのでそれぞれのボタンの表示が見えますが、画面が表示されている状態では非常に見にくいです。
まあそれほどいじる必要性はないですけど、画面が明るすぎたので輝度は0にしてちょうど良い感じでした。
ブルーライトカット機能にはちょっと期待したんですけど、表示される色が大きく変わってしまってまったく使い物になりません。
まあそんなこんなで、期待外れだったところと思いがけず良かったところがありましたが、やっぱり画面の位置が最適な高さになったことが良かったなーなどと思いながら、今まで使っていたディスプレイを撤収。
そして、驚愕の事実が判明。
上がりますやん!Σ(´Д`;)
買い替える必要、なかったですねー。
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