新放送サービス「i-dio」の受信機が届いた!Wi-Fiダイレクト接続するも3月まで使えず

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1月10日頃に新放送サービス「i-dio」受信機の無料モニター募集のお知らせを知りました。
「i-dio」とは、地上波アナログTV放送が終了してデジタルTV放送に移行したことで余裕が出た帯域で始まる放送サービスです。
ドコモが主導した「NOTTV(ノッティーヴィー)」みたいなサービスですね。
もっとも、「NOTTV」は早くも今年6月で終了の予定。
ドコモユーザーで、対応端末を持っていて、さらに有料でも視聴したい人となると、想定以上に利用者が少なかったということでしょう。
「i-dio」も同じ轍を踏む予感がないわけでもありませんが、基本的に無料
ただし一部の対応端末を持っているか、別途、受信機(Wi-Fiチューナー)を準備する必要があります。
今回の「i-dio」の受信機の無料モニター募集というのは、「i-dio」を受信するための受信機をタダでゲットするチャンスというわけです。
対象は5万名。
そして当初の視聴可能エリアは、東京、大阪、福岡周辺の3地域。
私が住む地域はギリギリ視聴可能エリアで、無事に対応アプリもインストールできたので、モニターに応募してみました。
1月13日の初日はさすがに応募が殺到したようで、なかなか申込みできませんでしたが。
i-dioアプリ(android)
 

早くも受信機が届いた!

西濃運輸で届いたi-dio受信機
i-dioのことなどとっくに忘れていた2月9日、受信機が届きました。
コンパクト六法くらいの大きさの箱です。
 

受信機はマッチ箱より一回り大きい

タバコ、i-dio受信機、iPhone5の大きさの比較
i-dioの受信機の大きさはマッチ箱より一回り大きいくらいの大きさ。
昔のワンセグチューナー付き携帯電話のようにアンテナがググッと伸びます。
 

まず受信機を充電

i-dio受信機を充電
普通、こういうデバイスって、届いたらすぐに使えるようにあらかじめ充電してあるもんだと思いますけど、電源を入れようとしても入りませんでした。
しかもこの受信機にはマイクロUSBケーブルもACアダプタも付属していません
手持ちのマイクロUSBケーブルとACアダプタを使って充電しました。
 

Wi-Fi接続を試みる

wi-fi接続設定
取扱説明書を見ると、android端末の場合は「android接続モード」で受信機と接続する必要があります。
それ以外の詳しいことは書かれていないので、とりあえず受信機の電源を入れ、「設定」→「Wi-Fi」から接続を試みました。
※ここからしばらくは間違った接続方法となります。
まずWi-Fi接続先の一覧から「Direct-xx-V-Low(シリアル番号8桁)」を選択します。
ピアデバイス名を入力
パスワードのところに「V-Low(シリアル番号8桁)」を入力。
この値は受信機の裏面にSSIDとして記載されています。
受信機裏面に記載されているSSID
しかし「認証に問題」と表示されてしまいました。
「認証に問題」と表示される
3回ほど試した結果、同様であったため、この方法はやっぱり間違っていたと気付きました。
 

受信機の正しい接続方法

右上メニューから「詳細設定」を選択
Wi-Fiの接続先一覧を開いた状態で右上のメニューを開くと、「詳細設定」という項目があるのでこちらをタップ。
「Wi-Fi Direct」を選択
その先で「Wi-Fi Direct」という項目があるのでこちらをタップ。
「利用可能」と表示されている
さらにその先では受信機のSSIDが表示されており、「利用可能」と表示されています。
タップすると「招待済み」となる
これをタップすると「招待済み」となりました。
これで受信機の接続が完了した…はず。
 

3月の放送開始まで何もできない!

ただ残念ながら、受信機の接続設定を開始しても、3月の放送開始まではなーんにもできないのです(苦笑)
おとなしく3月のi-dioの放送開始を待ちたいと思います。

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