Google・Nexus7(2012)とASUS・MeMoPad ME173、実際に使ってみて比較(゚∀゚)

Google・Nexus7(2012)とASUS・MeMoPad ME173の
外観などの違いについて
に引き続き、今日は中身の違いを。


 

1. アウトカメラ、micro SDカードスロット

MeMo Padには、Nexus7には付いていない、
アウトカメラとmicro SDカードスロットがあるので、
やっぱりこれらは便利です。

Nexus7ではクラウドやメールを介してデータをやり取りし、
いちいち抜き差しする必要のある外部メモリの必要性は
正直あまり感じていませんでしたが、まあないよりは便利でしょう。

2. 処理速度、タッチ感度

いずれもクアッドコアで、クロック値も同じようなものなので、
だいたい同じ程度の性能だろうと思ってましたが、
MeMo Padのほうが反応が遅いです。一拍遅れます。

また、タッチが認識されないことも多いです。
これはタッチパネルの問題ではなく、
処理速度が遅いことによるものかもしれません。

3. 画質

ともに解像度は800×1,280ですが、
MeMo Padのほうが白ベタが黄色っぽく見えます
また滲みも感じられます

(左)MeMo Pad (右)Nexus7(2012)
↑(左)MeMo Pad ME173、(右)Nexus7(2012)

が、これは私が購入して貼ったアンチグレアのフィルム
せいかもしれませんし、個体差があるのかもしれません。

ちなみに私は今までにいくつかのスマホやタブレットでも
MiniSuit製のフィルムを使用していますが、
特に画面が黄色っぽく感じたことはなかったです。

また、アンチグレアですからにじみが出るのは当然ですが、
同じくアンチグレアを貼っているNexus7やiPhone5では、
これほど滲みは出ていません。

4. 音質

音質についてはそもそも期待はしていないのですが、
MeMo Padは躯体背面が樹脂製だからか、
ちょっとこもったような音になります。
クリアなのはNexus7のほうです。

5. その他

キーボードはNexus7のiWnn IMEに慣れてしまったので、
MeMo PadのFSKARENというデフォルト設定では
ちょっと使いにくく感じました

いろいろ入れてみて試行錯誤中ですが、
今のところWnn Keyboard Labに設定してます。
(が、変換がちょっとおかしいです。)

入力機能は私よりも母のほうが困るでしょうから、
ちょっとこれは困ったものだと感じています。

あとはまあ、ホームボタンであったり、
画面上部を下にスワイプしたときのメニューが、
MeMo Padのほうがちょっとダサいかなぁという感じがします(苦笑)
ところどころに、ディテールの甘さがありますね。

MeMo Pad ME173キャプチャ Nexus7(2012)キャプチャ
↑(左)MeMo Pad ME173、(右)Nexus7(2012)

ほか、前回指摘したとおり、背面の素材の違いにより、
MeMo Padは持ったときに安っぽさが少しあります

6. 総合評価

このあと、MeMo Padは私の母に引き渡せねばなりませんので、
全然使い込んでいない段階での評価となりますが、
もし、「MeMo Padを周りに勧めるか?」と聞かれたら、
おそらく、私の答えは「No.」でしょう。

総じて、コストパフォーマンスという点では決して悪くはありません
また、画質や音質が良いものが欲しいという人には
Kindle Fire HDをオススメすると思いしますし、
カスタマイズよりも安心感や信頼性を求める人には、
iPad miniのほうが良いでしょう。

2万円以下で、ある程度オールマイティーに使えて、
そこそこカスタマイズしやすいものを欲するなら、
MeMo Padは十分に選択肢としてアリです

ただ、Nexus7(2012)と比べるとなると、
私としては、満足度が低いというのが正直なところ。
アウトカメラが付いているという点では良いんですが、
そのほかはどれをとっても手抜き感が感じられます。

現状ではNexu7(2012)はamazonなどで普通に入手可能なわけで、
そうすると多少高くてもNexus7のほうが満足度が高いかなと思います。
(ただしアウトカメラとmicro SDカードスロットはない。)

※Nexus7をGoogle Play Store以外で購入した場合、
 サポートはASUSがおこなうこととなり、
 そうするとトラブルが生じたときに満足感は消え失せるかもしれません。
 そう考えると、余計にこの選択は難しいところですね^^;

が、もしこれが完全に2013年モデルに置き換わると、
Nexus7(2013)、iPad mini、Kindle Fire HDX 7は、
3万円前後という範囲に収まってしまい、
そうなると2万円以下のMeMo Padをチョイスする余地が残ります。

まあそんなわけで、MeMo Padがタブレットのエントリーモデルとして
最適と言えるかどうかは微妙ですが、
低予算でオールマイティーに使えるタブレットとして選ぶなら悪くないけど、
もう1万円足す余裕のある人にはオススメしない、というのが私の率直な感想です。

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