収納のプロが考えた!パールイズミのウィンドブレーカーの収納方法(たたみ方)

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収納のプロが考えた!パールイズミのウィンドブレーカーの畳み方(収納方法)

この記事は2014年8月26日時点の情報に基づいています(2024年2月4日一部更新)

サイクリングに使うウィンドブレーカーって、たたみにくいと思いませんか?

私が使っているPEARL IZUMI(パールイズミ)の「メンズ ウィンドブレーカー2385」は収納袋が右脇腹の内側に付いており、最初はどうやって収納したものかと戸惑いました。しかも、袋の口は裾側ではなく上を向いています。収納方法の説明書などは一切ありません。

収納袋は右脇腹あたりの内側に

いったい、どうやって畳めと言うんでしょうか…? ┐(´ー)┌

「誰か、こういうことが得意な人っておらぬか…?」と思ったら、まさしく自分が収納のプロだということに気付きました(笑)

というわけで、私になりに考え抜いたパールイズミのウィンドブレーカーの収納方法を披露したいと思います。

 

ウィンドブレーカーの畳み方

1. 正面を向けて広げる

広げてファスナーを閉じる

まずは正面を向けて広げ、ファスナーを閉じます

閉じなくても畳めますが、閉じたほうがやりやすいです。

2. 袖以外の全体を裏返す

袖以外を裏返す

その状態で、袖以外の全体を裏返します

裾側から手を突っ込んで襟首を掴んで下に引っ張り出すと良いでしょう。

ちなみに袖まで裏返すと、着るときにまた裏返すのが面倒だし、これから畳むのに袖がブラブラとして邪魔になってしまいます。

左側にピョコッと出ているのが収納袋です。裾側からは袖口が飛び出た状態となります。

3. 収納袋に沿って左端を内側に折る

収納袋の取り付け位置に沿って左側を折る

今度は、収納袋の取り付け位置に沿って左側を内側に折り返します

これで収納袋が見えやすい状態になりました。

4. 右から左に巻いていく

右側を左に巻いていく

次に、右側を左方向に巻いて、全体を細長くします。

横長に畳むのも悪くないと思いますが、外で畳む場合などを想定すると、縦長にするほうがやりやすいと思います。

収納袋の口は上を向いている

収納袋の口は上を向いている

ちなみにこのとき、収納袋の口は上を向いているはずです。
もっとも、どっちでも良いんですが。

5. 縦方向に巻いていく

収納袋の大きさに合わせて全体を縦方向に巻く

引き続き、縦方向に巻いて、収納袋の大きさに合わせます

6. 収納袋を裏返しながら収めていく

収納袋を裏返しながら本体を収める

収納袋を裏返しながら、全体を収納袋に収めていきます

結構、キツイです (´ヘ`;)

7. フタを裏返して完成

収納袋のふたを閉める

フタを裏返して、閉じて、完成です (o^ー’)b

収納後のサイズはおよそ、W90×H130×D40mmとなります。
もちろん、ジャージの背面ポケットにすんなりと入る大きさです。

 

この方法で畳めば、あまりシワクチャにならずに済むかと思います。また、慣れれば、立ったままでもちゃんと収納袋に収められるようになります。是非お試しください!

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