唐揚げを買いに(マルエイチキンセンター向島店)

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この記事は2014年7月2日時点の情報に基づいています(2024年2月4日一部更新)

7月になりました。
滝畑ダムから蔵王峠までの通行止めが解除になりました。

巷では、あべのハルカスやコストコ和泉倉庫店がホットな場所ですが、私にとっては、先日こちらにコメントをくださった「ないあ」さんが教えてくれた、和歌山県橋本市高野口町の「マルエイチキンセンター」がいまもっともアツイ場所です。

やらなければならない仕事ももちろんあるわけですが、蔵王峠を越えられるようになった今、おちおちと仕事をしている場合ではありません。

カラアゲニストの私としては何事を差し置いてでも行かなければならないのです! (`・ω・´)

 

唐揚げを求めてマルエイチキンセンター向島店へ

まずは滝畑ダムを目指します。

一応、これからそこそこ距離を走らないといけないので、ボチボチと走ったつもりでしたが、頭の中が唐揚げ色に染まっているからでしょうか、タイムトライアルしたわけでもないのに、ほぼベストタイムを弾き出してしまいました(笑)
(直近のベストタイムは28分42秒)

28分47秒

これが「唐揚げ愛」っちゅーやつですか? (*´Д`*)

滝畑ダム奥で休憩

BBQ場前駐車場にて

蔵王峠越えを前に、滝畑ダム奥のBBQ場前にて一応休憩。
ヨシミスポーツのおっちゃん、お元気でしょうか?

今回は一応、もう一つテーマがありまして、蔵王峠までアウター縛りで行こうっちゅーことです、ハイ。

蔵王峠に到着

蔵王峠

無理かなと思ってたんですが、いけるもんですね~。
それともやはり、「唐揚げ愛」の成せる業でしょうか?

2番目の急登はさすがにキツかったですが、岩湧の森に比べたら楽にクリアできました (●´3`)~♪
ちなみにここまで59分14秒。

1年前は電チャリで来てほぼ同じくらいの時間でした。
人間って、成長するもんですね~。

ってゆーか、確認したら、ホンマにちょうど1年前の7月2日で、偶然過ぎてちょっとビビりました(笑)

マルエイチキンセンター向島店に到着

マルエイチキンセンター向島店

そこから紀ノ川方面に向かってひたすら下り、途中、ちょっと道に迷いそうになりながらも、マルエイチキンセンター向島店に到着。
(ここまで1時間27分27秒)

なんとも歴史を感じさせる佇まい。
その存在を知らなかったらまったく気づかないほど、周囲の街並みに溶け込んでしまっています。

正面のショーケースには何も並んでいないので、てっきりやっていないのかと思いきや、物陰にある小さなショーケースから、年上のお姉さんが黄金色に輝く唐揚げを袋に詰めてくれました。

「遠いところから来てくれたんやね~。じゃあちょっと、オマケ!」

うわっ、おばちゃんアリガトー (´▽`*)

紀ノ川の河川敷に移動

紀ノ川河川敷

でわ早速、いただきましょう!

というわけで、紀ノ川の河川敷に移動。

念願の唐揚げにご対面!

1kgの唐揚げ

そして・・・色気ムンムンの唐揚げ様をご開帳~! (*´艸`*)
こりゃあ、なかなかデカイですよ! (゚∀゚)

ちなみに、今回購入した唐揚げは1kg

もちろんここで全部食べるわけじゃあありません。
ちょっと食べて、残りは今晩のおかずです。

いただきます!!

骨付き唐揚げ

では・・・感謝を込めて、いただきま~す!!

ぬほっっ!
なんだ・・・これは・・・!? ( ̄□ ̄;)

衣はサクッと・・・まるで竜田揚げのようではないか。
そしてこの味わい・・・ほんのりと、甘い!

いやてっきり、しょうゆ系の味か、スパイシーなものだと思ってたんですが…
塩気はまったくなくて、すごく優しい味わい
いや~、参りました…。

正直、この唐揚げは私の中ではナンバーワンではないです。
けど、間違いなくオンリーワンです!!
スイーツ系の唐揚げって感じですかね。
私の中では、まったく新しいジャンルです。

ちなみにこちら、グラム220円でございます。

基本、ムネ肉が多いですが、手羽元のような部位もあり、比較的珍しい骨付き唐揚げ

骨付きでこのお値段っちゅーんは…マルエイはん、なかなか商売が上手でんな~ (≧∇≦)

さて。おなか一杯唐揚げを食したところで、ボチボチ帰りますか~。

しかし、もう1ヶ所寄るところがあります。
チャリダーの中ではマルエイと並んでマストとなっているらしい、柿の葉ずしの九和楽(くわらく)へ。

マルエイチキンセンターからは紀ノ川を挟んで割りとスグです。
おっ…、見えてきた…。

柿の葉ずしの九和楽に到着

九和楽の柿の葉寿司は売り切れ

…と思ったら、店に入るまでもなく、「売り切れ」! (;´д`)
ただいま13:25。

さすがにちょっと遅かったか…。

その斜め前には、同じくチャリダー御用達のお店、グラタンカフェがあります。

向かい側にはグラタンカフェ

グラタンカフェ

でもまあ今日は唐揚げでお腹いっぱいなので、パス。

そのまま来た道を戻るのは性に合わないんで、紀見峠を越えて帰ることにします。

途中、柱本から旧道に入る前に自販機でジュースを購入。
硬貨を入れ、ボタンを押すと、「ガコン!」と商品が出ると同時に、怪しげなメロディーとともに「アタリ!もういっぽん!」との音声が。

ジュース歩荷という試練が…

ジュースもう1本アタリ

ひょっとしたら、人生で初めてのことかも?

こんなところで、希少な運を使ってどうするねん! (´Д`;)

しかも、これから紀見峠を越えるんですけど…。

唐揚げ約800g+ジュース500ml×2本歩荷かあ~。

紀見峠に到着

紀見峠

素直に喜べない気持ちのまま、結局は紀ノ川から休憩なしで紀見峠に到着。

愛機の傍らには本日の戦利品

もちろん、ここまでもアウター縛り継続ですが、まあ、紀見峠は余裕ですね。
※ここまで2時間29分45秒

その後はトトロ街道を通って帰ります。

トトロ街道のアジサイ

トトロ街道のアジサイ

トトロ街道のアジサイ

アジサイがキレイですね (´▽`*)

ここ走ると、ついついタイムトライアルしてしまうので最近ご無沙汰でしたが、ここは本当に四季折々を感じられるホント素敵な道です。

そして無事、帰宅。

柿の葉ずしが買えなかったのは残念でしたが、それはまた次回のお楽しみということで…。

走行時間: 2時間57分12秒
走行距離: 59.18km
平均時速: 20.0km/h

同日 追記:

その夜、持ち帰った唐揚げを家族でいただきました。私が思っていた以上に大好評で、みんなしてムハムハ言いながら取り合うようにして食べました。結果、元々の献立がかなり残るハメになりましたが (;´д`)ゞ
マルエイの唐揚げは最初は甘く感じるんですが、2つ目からは甘さを感じることはほとんどなく、ご飯にもおかずにもよく合いますし、もちろんそのまま食べてもOKな感じ。しかもデザートとして食してもOK(笑)ホント、不思議な唐揚げですよ~ (*´∀`)

コメント

  1. ないあ より:

    おお!
    蔵王峠越えで行かれたのですか!すげー^o^
    グラタン専門店も気になりますよね
    私も頑張って遠出しなきゃ!(笑)

  2. 収納マン より:

    ないあさま
    ああっ!ありがとうございます!
    おかげさまでマルエイの唐揚げを食すことができました^^
    グラタンはあれですね・・・先に唐揚げ食べちゃうとちょっと食べれないんで、今度はグラタン直行してデザートにマルエイの唐揚げをつまむようにします(笑)